私たちは、ワインが日常に寄り添うものであって欲しい、という思いを胸にワインづくりをおこなっています。

醸造はありのままに、自然の流れに任せます。
間違った方向へ向かいそうな時に、そっと手を差し伸べてあげるだけ。
そんな醸造を心掛けています。

私たちはそれぞれのブドウの個性を尊重した醸造を行います。
それは、そのブドウの個性を最大限に引き出してあげること。
それは、そのブドウの個性を覆い隠す要素を出来るだけ排除すること。

私たちはブドウ・ワインの状態をよく把握し、添加物の使用を最小限に抑えます。
そのために、毎日味わい、香りを確認し、分析を怠りません。

これからも素直でほっとするような優しい味わいのワインを皆様にお届けできるよう、丁寧に愛情を込めてワインづくりを続けていきたいと思います。

醸造担当 宮田